- 2008-07-08 (火) 16:17
- 英語の記事(和訳)
Economist.com
Iran’s confrontation with the West Dangerous games Jul 3rd 2008
周知のとおり、石油価格の目のくらむような高騰の要因の一つは、原子爆弾製造を目論んでいるのではないかと疑われるイランをめぐる厄介な意見の対立に対する恐れである。
その危機は、イラン(世界で4番目に大きな輸出国)からの必需品を輸入しなければ良いという単純なものではない。世界の市場で取引されるオイルの40%を占めるさらに広範囲な湾岸地域に対する長い間の脅威である。
それでも、誰もがイランと評論家から発せられる戦争挑発を真に受けているなら、オイル価格はさらに上昇するだろう。
イランの新聞では、例えば、軍による国境近くに約320,000の墓を掘るプラン(おそらく、敵の死体の処理スピードを上げるための人道的な動き)、そして「我々の国に対する考えうる侵入による戦死した兵士の家族の痛みと困難を減らすように」というリポートがあった。
ある指揮官は、どんな侵略者も歩いて帰れないだろうから、彼ら自身で義足を身に付ける必要があるとアドバイスする。
「彼らの候補者の勝利に関する共和党の失望」によりブッシュ政権がここ数か月弱体化する中で、アメリカの攻撃の危険性は高まっていると、イランの革命防衛隊司令官のモハメド・アリ・ジャファリはインタビューに答えた。
攻撃に対するイランの反応は素早く決定的だろうとジャファリ氏は言いう。そこには、イスラエルに対する攻撃、湾岸でアメリカの基地のある国への攻撃、狭いホルムズ海峡(マーケットへのほとんどの地域のオイルの流れ)のコントロールの強化するが含まれる。
「確かにもし戦闘があれば影響はオイルまで広がり、オイル価格が大幅に上昇することを意味する。」と彼はいう。
ジャファリ氏の発言は、テヘランで見られた一連の挑発的な新たな情勢による。
これらは大規模なイスラエルでの長距離の空中戦大演習のレポートとイランの反対勢力へのアメリカの資金援助の露呈を含む。
上級のイスラエル人による声明もあり、イランはすでに爆弾を開発をあるいはあらゆる攻撃を防ぐための対空装備の改善をしているかもしれないという理由から、軍事行動のための期間は一年以内に終了すると示唆するアメリカ人もいた。
それでもイスラエルとアメリカ政府の両者とも、これらの挑発的な声明から距離を置いた。
テレビインタビューにおいて差し迫ったイスラエルの攻撃についてほのめかした匿名の国防総省当局者について尋ねられた国務省スポークスマンは、その話が信用できるものなら、ソース(情報源)が無名であっては困ると答えた。
事実、アメリカの外交官は、イラクについてイランと直接対話を再開すること、そして、1979~81年のアメリカ大使館人質事件以来のアメリカ外交官をテヘランへ送ることについて話した。
今週、イランの「戦略的な混乱」を引き起こすことを恐れ、ペンタゴンは空軍が最新鋭戦闘機のF22を湾岸地域に配備するのを止めるとも報告された。
戦争のドラムの中で、また、イランは妥協のライトモチーフを鳴らしていた。
多数の出来事に、senior regime figuresは、積極的なポピュリズムの大統領であるマフムード・アフマディーネジャードが彼の好戦的なレトリックによって不必要なトラブルを巻き起こすと責めた。
以前イランで行われていた国際的な提案の方法と対照的に、ヨーロッパの外交官によって先月示された最近の核問題をめぐるやり取りは、一般の議論そしてポジティブなオフィシャルノイズさえ引き起こした。
1981-97年に外務大臣を務めイランの最高指導者アリハネメイのトップアドバイザーに留まるアリ・ベラヤティは、イランが新たな制裁の凍結と引き換えに、ウラン濃縮プログラムのあらゆる進展を控える間、まず6週間の予備会談を行うという提案を、イランは受け入れなければならないと公言した。
イランのニュースサイトによれば、イラン議会のエネルギー委員会が会談を始めるための準備を決断したと言っているらしく、原子力エネルギー局長官も認めている。
しかしイランがウラン濃縮を完全に停止するのかどうかは不明であり、アメリカ、イギリス、フランス、ロシアの国連安全保障理事会の常任5カ国にドイツを加えたメンバーによるイランへの制裁が解かれるのかどうかも不明である。
一部の反対者は、他の者が緊張のエスカレートが見られ、欧州連合によるイラン最大の銀行の取引を凍結するという制裁に対して最近不満が高まっていると言っているにもかかわらず、これは単にイランの別の遅延戦略ではないかと信じている。
イラン人アナリストは、彼らのリーダーはアメリカの大統領選挙後に危機は緩和されると考えていて、単に11月まで事を荒げないようにしているのではという見方をしている。
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