‘英語の記事(和訳)’ カテゴリーのアーカイブ

次のギリシャ

2010年3月19日 金曜日

スペインも大変だ

ギリシャをEUで支援するにしても、その後にPIGSが控えている。
ギリシャ問題が片付づくことと引き換えに、ユーロ圏の財政がさらに悪化することを受け入れたも同然。

恥を忍んでにお願いしたほうがよいのかもしれない。

例えばスペインは、

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=anieTsqbl2DM&pos=6

(なぐり書き?です。訳はだいたいあってるんじゃないかと・・)

イタリア首相のホセルイスロドリゲスサパテロは、ユーロ圏で3番目の財政赤字削減に挑戦している。
翌年に選挙を控える地方の首長たちは、支出の調整を断っている。

欧州委員会は、スペインは財政赤字目標達成のためには巨額の財政支出削減を迫られるだろう。
地方のパフォーマンスはさらなる危機である。サパテロの余地は、37%の公的支出を占める17の地方によって制限される。

サパテロは、カタルーニャ、バスク、その他のテリトリー(現在マドリッド政府のほぼ2倍の支出をコントロールする)への30年間のパワーシフトによって苦しめられている。昨年GDPの11.4%に上昇した赤字のために、サパテロは素早い動きをとることができないリスクがある。このことは、投資家にギリシャのようにスペインの国債の投げ売りしようと思わせるかもしれない。

プレッシャーは強まっているが、いくつかの州は抵抗すると、エンシェルデラフエンテ、バルセロナの国家研究評議会のエコノミストでさまざまな地域経済学に関する本の著者は言った。もし適切な財政政策が実現できなければスペインに何が起こるのかを示す、”useful scare(ためになる恐怖)”である。ギリシャの危機は、

スペイはおそらくさらなる予算削減を求められるだろう。2013年にEUの3%リミットの範囲内に収めるという目標を達成するために。政府の経済予測は楽観的すぎると欧州委員会は昨日のリポートで指摘した。

政府の予測が示すように、州は2011年にはスペインの7.5%の赤字の半分以上を占めることになる。12月にセパテロがプッシュに失敗した後の今月に、財務相エレナサルガドは州政府とともに条約を締結しようとしている。

スペインの経済規模はギリシャの4倍、失業率はユーロ圏内で最高の18.8%。
ドイツよりもむしろスペインの国債を保有するという投資家の要求するスプレッドは77ベーシスポイント。それはギリシャのスプレッドの1/4である一方で、2年前のほとんど2倍の数字。

長いのでここまで。

バークシャーの鉄道投資はインフレプレイ?

2009年11月4日 水曜日

Berkshire Hathawayは、Burlington Northern Santa Feの77%を260億ドルで買収すると発表。

電話インタビューのスクリプト全文は、こちらで読むことができます。

もともとバークシャーはバーリントン・ノーザン・サンタフェの株の22%を保有していましたが、今回の取り引きで大幅に買い増しています。バークシャー最大の投資案件となるようです。

JOE:
鉄道の未来をそれほど魅力的にするものは何?

BUFFETT:
費用対効果に優れている。環境にもやさしい。BNSFは、昨年平均で、1ガロンのデーゼルで1トンの貨物を470マイル運んだ。大気への汚染物質の放出も少ない。非常にエネルギー消費を節約しているし、道路の渋滞も減らしている。

鉄道は、国内のトン-マイル(運搬量と運搬距離)の40%を占める。
BNSFは運搬用トラック合計、4大鉄道を上回っている。
貨物を運ぶのにとても効果的な方法。

そしてわたしは基本的にこの国の繁栄を信じている。これから10、20、30年により多くの人々がより多くの貨物を輸送することになるでしょう。そして鉄道は利益を上げることになる。

このことは、まさにこの国への賭けだ。

AP
Buffett’s Berkshire buying Burlington Northern RR

バーリントンノーザン、国内第2位の鉄道、トウモロコシのような食料品、電力用の石炭の最大の運送業者、国の経済環境の指標。
鉄道はまた、ロサンゼルス、ロングビーチ、カリフォルニア、シアトルのような西側の港から、大量の日用品、例えば冷蔵庫、衣類、テレビなどを運ぶ。

太字の部分、直接コモディティに投機するジムロジャースと、そのコモディティに関連してもっとも利益を得ると予想される企業に投資するバフェット。
お金の使い方は異なっていますが、同じポイントに着目しているようです。

ジム・ロジャース:米はハイパーインフレーションのリスクにさらされている

2009年10月7日 水曜日

一貫して米国に悲観的なジム・ロジャースです。

米はハイパーインフレーションのリスクにさらされている。政府の巨額の財政・金融刺激策のせいで。
刺激策はドルを痛めつける。
米がこの先にあるハイパーインフレーションあるいは1970年のインフレーションに対して脆弱であるのは明らかだ。
私は、近い将来、確実に数年後には、それが起こると思う。

Investment guru Jim Rogers says the United States risks hyperinflation, thanks to the government’s massive fiscal and monetary stimulus. That stimulus also will continue to hurt the dollar, he told . “There’s no question the U.S. is vulnerable to hyperinflation down the road or certainly the inflation we saw in the 1970s, I would expect that to come back in the foreseeable future, certainly in the next few years,” he said.

今何かを買えといわれるなら、買うなら金より銀だ。金よりは安いから。
でもすでに持っているし、今は高いから買う気はない。
かといって売る気もない。もしもっと安くなるなら買い増す。

それよりも有望なのは農業関連だ!!

という発言も一貫しています。

バフェット:グリーンバック・エフェクトとグリーンバック・エミッション

2009年8月25日 火曜日

バフェットさんの昨年10月の(Buy American.I Am.)に続く、ニューヨークタイムスへの寄稿The Greenback Effectです。

butterfly effect(バタフライ効果)かドル効果。
greenhouse emissions(温室効果ガス)がドル排出です。

原文はBuffett: Slow Growth and the Greenback Effectで読めます。
ロイターの記事はバフェット氏、歯止めなき米債務は経済への脅威と警告=NYT紙

お好みで以下訳をどうぞ。
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ハーバード大教授フェルドスタイン:二番底あるかもね

2009年7月23日 木曜日

ハーバード大マーティンフェルドスタイン教授がbloombergのインタビューで、米経済の先行きについてダブル・ディップ(2番底というような意味だと思います)のリスクがあると発言しています。その後に行われたバーナンキ議長の議会証言での発言は、以下記事内でフェルドスタイン教授が話していたような内容だったのではないでしょうか。
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2050年までの世界高齢化の推計(IMF、UN)

2009年6月28日 日曜日

本日の勉強会で使った資料ECONOMIST.COMの特別レポートをアップします。原文が長かったので、気になる部分(7割くらい)だけですが。昨日入稿したマイアドバイザーコラム7月の元ネタだったりもします。

——–(はじまり)—–

6月初めにから出された試算によると、確かに現在の金融危機に対するコストは巨額に及びそうだ:2008年から2009年における、G20先進国の財政バランスは、GDP比8%の割合で悪化しそうだ。
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Next Crisis Will Be in Currencies: Jim Rogers

2009年5月22日 金曜日

水曜日に行われた、ジム・ロジャースのCNBCインタビュー記事です。

————————————–
次の金融危機が起きるのは為替市場だろう。世界中の中央銀行はお金を刷って、大量の政府による介入は自国通貨の弱体化を招いている。
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ソロス:経済の生き血を吸うゾンビ銀行

2009年4月8日 水曜日

George Soros warns ‘zombie’ banks could suck lifeblood out of economyから、ソロスの言葉の部分を抜粋したものです。

ビリオネアの投機家ジョージ・ソロスは救済された銀行は”ゾンビ”となり、アメリカ経済の生き血を吸うだろうと警告する。彼は、「減速の長期化」に直面すると予想した。
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ガイトナープラン(PPIP)のスキーム

2009年4月4日 土曜日

ガイトナープラン()を解説した動画です。結局は、納税者のお金を納税者や議会の批判をかわしつつ、いかに銀行に注入するかのスキームなのでしょうが、良く考えられているなと感じます。


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ビジネスサイクル

2009年3月16日 月曜日

Calcurated RiskEconbrowserのJames D. Hamiltonの、リセッション時のビジネスサイクルに関する分析が参考になります。

Hamiltonの実質GDP、消費支出(consumption)、住宅投資(residential investment)、非住宅投資(non residential investment)の各セクションが、どのようなパターンを描いたかを示したグラフが判りやすい。
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