はやぶさ、ありがとう

2010年6月14日

今日のライフプラン公式ブログへの投稿は、はやぶさの大気圏再突入動画です。
http://blog.excite.co.jp/exlifeplan/10804848/

ただの真っ暗闇に、数秒の間光の筋が見えるだけ、そんな無音の動画に、感動しました。

むしろ無音だったことで、このストーリーにぴったりの音楽が頭の中で流れ、感情の高まりに繋がったのかもしれません。

ロイター「はやぶさ」で注目される日本の技術

後継機の「はやぶさ2」は、政権交替で概算要求の17億円が3000万円に圧縮され、製造ができなかった。成長戦略の一環として、菅直人内閣がどのような対応をするのか、注目度が一気に上がりそうだ。

このJAXAの技術者をはじめ、「はやぶさ」のオペレーション関わった方々成し遂げた大偉業は、
事業仕分け人の方々にとっては、非常に苦々しい出来事だったのかもしれませんね。

PIIGSよりハンガリーが先に逝くのか

2010年6月5日

4日金曜(日本時間では5日土曜)、ユーロが 1.2ドルを割り込み、DOWは10,000ドルを割れました。

Bloomberg
ハンガリー:経済状況「極めて深刻」、デフォルト観測「誇張ではない」

Bloomberg
欧州ソブリン債の保証コストが過去最高-ハンガリー懸念で

オルバン首相のシーヤート報道官は4日にブダペストで、「ハンガリー経済が極めて深刻な状況にあるのは明白だ」と述べ、デフォルト(債務不履行)に関する観測が「誇張だとはまったく考えていない」と続けた。
“I don’t think it’s an exaggeration at all” to talk about a default.

自国の財政状況に対して、「ハンガリーは、デフォルトする可能性がある」と言っている訳ですから、随分と大胆な発言です。

オルバン首相が先月29日に就任したばかりですが、この報道官は、前政権が統計数値を操作していたとも発言しています。

ハンガリーの通貨はフォリントであり、またその経済規模は小さい(世界銀行によるれば1500億ドル)ものの、もしデフォルトすることになればセンチメントを悪化させそうだ。

RBSアラン・ラスキンによれば、昨年末の時点で、ハンガリーの銀行セクターのローンの61.5%がスイスフラン建てであると、Economistが報じています。

財務ドック【ひなた会計事務所】開催のお知らせ

2010年6月3日

ひなた会計事務所で開催される、決算書分析セミナー「財務2時間ドック」のお知らせです。
詳細・お申し込みは、ひなた会計事務所HPでご確認ください。

儲かるカギは決算書にある!!

講師/税理士 日向 雅之(ひなた まさゆき)

日 時  平成22年6月14日(月)14:00~16:00
       (次回は、7月15日(木)開催予定。)

会 場  ひなた会計事務所 セミナールーム

     仙台市青葉区中山台1-11-5  TEL022-279-6818
参加費  今回まで無料
持参物  決算書3期分他
対象者  経営者、後継者、幹部社員

講師プロフィール 税理士 日向 雅之
1971年宮城県小牛田町(現美里町)生まれ(38歳)。1999年税理士登録。 2002年行政書士登録。2003年仙台初の資本金1円株式会社を設立。2004年CFP(R)取得。現職 東北税理士会情報システム部副部長。

EU失業率、対ドルでユーロ4年ぶり安値更新

2010年6月1日

2010年6月1日、日本時間の18:00にユーロスタットから失業率のニュースリリースがありました。

これを受けて、ユーロが2006年来の安値を更新しました。12.11ドル台。
アメリカ時間には、急騰して急落前の水準1.23台を回復しましたが。

・ユーロエリア1(ユーロ導入16カ国)の 2010年4月季節調整済失業率は10.1%と悪化。2010年3月は10.0%。2009年4月は9.2%。

加盟27カ国の失業率は、9.7%。こちらは3月から変化なし。2009年4月は8.7%。

・加盟国内で、失業率が低いのはオランダ4.1%とオーストリア4.9%、高いのはラトビア 22.5%、スペイン19.7%、エストニア19.0%。

・一年前と比べると、ドイツだけが7.6%から7.1%へと失業率が低下。

その他に、
・ECBは、ユーロ圏の銀行が2011年に最大1050億ユーロの損失を計上する可能性。
・フランス国債格下げの噂。
などのニュースもありました。

返済できない国にIMF救済はなし、米上院で可決

2010年5月18日

ロイター

米上院は17日、国際通貨基金()が加盟国に対して行う資金支援について、対象国による返済が見込まれない場合には、支援に反対する法案を賛成多数で可決した。

賛成94-反対0での可決。

米国はの最大出資国で、拒否権を行使して決定を阻止することが可能。
ただし拒否権を行使したことはない。

対象国が返済できそうかできそうでないかの判断は、米国代表の理事だそうです。

やっぱり出てきましね。

景気回復はドイツのWC優勝に掛っている

2010年5月12日

bloombergが報じたところによれば、経済効果が高い南アフリカ大会の優勝国は、ドイツ、次いで日本、というのがABNアムロの分析らしい。

5月11日(ブルームバーグ):南アフリカ共和国で開催される今年のサッカーワールドカップ(W杯)で、ドイツが優勝した場合の経済効果が最も高い。オランダの銀行ABNアムロ・バンクが分析した。
・・・・・・
 「この条件から、米国とフランス、イングランド、イタリア、スペインは除外される。残るのは日本とドイツだ」と同氏は指摘。「日本経済はドイツよりも規模が大きいが、貿易の数字でドイツの方が上だ。従ってドイツの優勝が最も望ましい」と続けた。
・・・・・・

ということは、ドイツに頑張ってもらうしかないですね。

日本外貨準備122円以上の円高で評価損

2010年5月11日

菅財務相:外貨準備の外貨の円への転換は避けるべきだ(Update1)

また、1ドル=約122円以上の円高で外貨準備の保有外貨の為替評価損が発生することも明らかにした。

今の為替水準を考えると、かなり高く感じてしまいます。

EUは7500億ユーロの救済策に同意。

2010年5月10日

は7500億ユーロの救済策に同意。
EU Approves €750 Billion Bailout WSJ

引用部分は、ファンドの内訳です。
(アメリカをはじめ日本など以外の国)も、このファンドに出資するんですね。

The money would be available to rescue euro-zone economies that get into financial troubles, the diplomats said. The plan would consist of €440 billion of loans from euro-zone governments, €60 billion from an emergency fund, and €250 billion from the International Monetary Fund.

4400億ドルがユーロ圏の政府から
600億ユーロが非常準備金から
2500億ユーロがから

分が33%、結構な金額ですが、ギリシャへの救済(EU2/3、IMF1/3)と同様ユーロだけの問題に留まらずということでしょう。

はこれまでユーロという共通通貨を用いながらも、財政の問題に対しては個々の国が独自に管理するという方針をとってきました。

そんな状況がギリシャのような財政赤字の蓄積を生み出してしまった。

今後は、お互いの国の財政状況に対して責任を引き受合う時代が来ると。

加えて、スペインとポルトガルは、財政赤字削減を加速するために追加の支出削減を決定されたようです。削減幅は、スペインが今年の財政赤字を11.2%から 9.3%へ、ポルトガルは、8.3%から7.3%へ。

両国よりも、より厳しく差し迫った緊縮財政を突きつけられている、ギリシャの政府と国民の対立が鎮静化するのかどうかが気になるところではあります。

加えて、ユーロを使っていない11の国がめんどくさい。
イギリスの財務大臣は、国際収支ファシリティは支持するが、ユーロ安定基金(今回のパッケージの大部分を占める)を作ることには、それはユーロ圏の国の問題でしょ、といっているようです。
も指摘するように、今回の選挙がらみで、自分自身の問題で手いっぱい、というところもあるのでしょうか。

エキサイトライフプランニングブログ:ユーロ関連問題

2010年5月10日

先週から今朝にかけてのユーロ関連の簡単な動きを以下に投稿しました。
http://blog.excite.co.jp/exlifeplan/10585417/

波乱のGW明け、誤発注、ドル不足、米雇用統計

2010年5月8日

GWはニュース事欠きませんでした。
大きなところでは、やはりギリシャ(ユーロ圏全体)、そして英選挙、メキシコ湾オイル漏れ、米国のGS訴訟とテロ、タイの赤シャツ・・・・・。

昨夜のNYDOW1000ドル超の下落は発注ミス(ビリオンのミリオンの間違い)の疑いが高いとのこと。誤発注が意図的でったのでは?という疑念もあるようですが。
5日足ですが一応記念に。

それといろいろなサイトで引用されているこちらのNYT誌のPIIGSの債務相関図も。
PIIGSの債務相関図

ギリシャとスペインでは格が違います。

ドル不足が深刻化、欧州財政危機が金融危機に転化する兆候

[東京 7日 ロイター] ギリシャの財政問題に端を発した欧州圏でのソブリンリスクの高まりと株価急落を受け、ドル資金市場では、ドル不足が顕著になっ てきた。金融危機時に特徴的なドル流動性確保の動きを映したもので、欧州財政危機が金融 危機に転化する兆候が表れている。

こうした混乱期には毎度のことですが、短期金融市場では、ドルの調達コストが次第に上昇。
6日のLIBOR1ヵ月物は0.29706%、 2009年7月初旬以来の高水準。
記事中では、キャリートレードの解消、ポジションクローズなどが要因の一部として挙げられています。

全体的に比較的良い指標の発表が続いている中でも、お構いなしに世界中のマーケットは下向きです。
ユーロという壮大な実験は、いつどんな結末を迎えるのでしょうか。

4月米非農業部門雇用者数は4年ぶり大幅増、失業率は悪化
失業率は、前月9.7%から9.9%へと悪化。
非農業部門の雇用者数は29万人の増加。
民間部門全体の雇用者数は23万人増加。
労働市場の改善を期待し、いままであきらめていた失業者が、仕事を探し始めたとの見方もある。

とはいえ、CRのピークから雇用者数増減を示した図では、まだこんな感じです。