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ドバイ

ドバイショックその2

ドバイについての概要は、ここにポストした内容でだいたいオーケーだと思います。ちょうどパリバショックのころ、まだドバイがはじけてしまう前のものです。

あとは、wikipediaのドバイ
そして、もうドバイショックの項目もありました。
ネット上の「知」の集積スピードには驚くばかりです。

その他で、ドバイ関連で面白いなと思ったものは、
まずはcalculatedriskの記事から、

・ドバイは、UAEでアブダビの次ぐ2番目に大きな首長国。
しかしアブダビは中央政府でもあり、ドバイのような流星のような高まりに挑戦されていた。

アブダビをドバイが猛烈な勢いで追い上げていて、互いにライバル関係にあるということだと思います。

・UAEは、緊急時に備えて5000億ドルと見積もられているソブリンウェルスファンドをを持っていて、もしドバイ救済を選択するなら利用可能。

・中央政府は、国営企業は国によって保障されていると国際市場に認識され、その後の改革と責任を負うことになる状況から抜け出すことを望んでいる。

この点は、ドバイ財務省の局長Abdulrahman al-Salehの「債権者は、企業に融資した責任を負うべきである」というコメントにも表れています。

ドバイワールドを政府が保証するなんて言ったことはないし、勝手にそう思い込んで融資したのはそっちでしょ。ということかと思います。
ドバイワールドの融資条件の詳細はわかりませんが、もし債権者が勝手に政府が救済するだろうと期待していたのなら、確かにおっしゃる通り、ごもっともなお言葉です。

・インドは世界最大の出稼ぎ送金の受取者、ドバイの支払遅延が世界第3位の経済に与える影響を調査していると中央銀行総裁Duvvuri Subbaraoは話した。
政府のデータによると、湾岸地域には約4500万人のインド人が居住し、毎年100億ドル以上を送金している。

さらに、ソブリンマンの考察では、

・今回のダイレクトな負債額は800億ドルにすぎず、これはダウの2%の下落と同等である。

・お隣のアブダビは、これまでにシティのような西側の金融機関へ投資しており、金融危機により1250億ドルの損失を被っている。
とはいえ、およす1兆ドルの貯えと毎日流れ込む原油の収入によって、ほとんど汗をかいていない。

ドミノ倒しが起これば、金融緩和と刺激策でごまかしている、いまだ未解決の爆弾に火がつくこともあるかもしれませんが、ドバイあるいはUAE内で事が収まるのであれば、ショックというほどのイベントにはならないような気がします。

ドバイ

ドバイがダメであることは広く知られていたことだと思います。
想定の範囲内ということで、ある程度のところで納まってくれればよいのですが。

ただ日本としては、ちょっとタイミングが悪かったかなという気がします。
これほどあっさりとドル円の84円台を見ることになるとは思っていませんでした。

まずは債権を抱えているヨーロッパのダメージの度合い。
さらに米国にどの程度波及するのか?

ちょっと測りかねていますので、情報収集中。

ロンドンでマーケットが止まったというニュースに、それほどパニックが起きているのかと驚きましたが、こちらはシステムトラブルのようですね。まさかわざとトラブルを装って止めたというわけではないでしょう。

ドバイに関する簡単なまとめ(伊藤洋一のビジネストレンドPodcastより)

伊藤洋一のビジネストレンドPodcastにて、「暑い国ドバイが今熱い」のなかで話題であったドバイ。注目されている国の一つである事は知っていても、以外と知らないドバイの基礎情報がまとまっていて聞き流すのはもったいないと思ったので、資料がわりに文字に起こしてみました。

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