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日本防衛

2010年7月20日 火曜日

欧州(ユーロ)が大丈夫なわけでなく、米(米ドル)の状況が想像以上に悪い。

米で悪い指標が出れば、米株が下落し、ドルが下落し、日本は、ドル安円高と株安のダブルショックに襲われる。

日本で悪い指標がでれば、日本株は下落するが、残念な事にドル安円高がさらに進行して日本株の下落に拍車をかける。

先週は、そんな一週間でした。

昨夜は、米市場で95円あたりで日銀介入があるのでは?といううわさがあったようですが、いざという時にそなえて実戦経験のある人を前線に配置したのでしょうか。

焦点:円15年ぶり高値めぐる攻防に、為替介入への警戒感も

ある大手銀のチーフトレーダーは16日夕、為替介入に携わる国際局為替市場課長に大臣官房総合政策課政策調整室長の大矢俊雄氏を充てる人事を財務省が発令したことに息をのんだ。大矢氏は政府・日銀が円売り介入を行っていた1999年から2001年にかけて、国際金融局為替資金課(現在の国際局為替市場課)で課長補佐として勤務。同様に今回の人事で財務次官への就任が有力視されている主計局長の勝栄二郎氏も、円売り介入を実施した95年から97年にかけて、為替資金課で課長を務めていた経歴の持ち主だ。

問題は、はたして日銀砲の引き金を引くだけの判断力のある人材がいるのかどうか。

やさしい経済講座「為替介入とは・・」

J-NSC 谷垣禎一氏が日銀砲について語る 2010-06-09

ライフプラン公式ブログ:チャートで振り返る2009年

2009年12月28日 月曜日

エキサイトライフプランニング公式ブログをアップしました。

チャートで振り返る2009年
先進国市場、新興国市場、為替、ドルとオイルと金を、年初来のチャートで比較しました。

最近こちらに手が回らず、更新のお知らせばかりですね。

ただの愚痴になりますが・・

2009年11月26日 木曜日

これだけ悲観論が強くなり、誰もがもう日本は駄目だと思えば、そろそろ一時的にでも反発があるかな?とは思いますが。

もちろん米ドルの低金利が進行しと円との金利差が開けば当然ドル安円高は進行するでしょうし、ドル以外の通貨を考えれば円高というよりも円安だともいえます。
とはいえ基軸通貨に対して円高が進行するダメージは大きい。

もしかして藤井さんと野田さんは、もっといえば民主党の方々は、ドル売り+日本株売りのポジションでも持っているのかと勘ぐりたくなります。

[東京 26日 ロイター] 野田佳彦財務副大臣は26日午前、足元で87円前半まで下落したドル/円について「また、ドル安が進んだ」と述べるとともに「為替介入は現段階で考えていない」と語った。ロイターの取材に答えた。また、野田副大臣は「為替の動きは注目している」と語った。

コメントは「為替の動きは注目している」でいいのでは?
為替介入はしない、あるいはできないということであれば、そういう政策方針で構いませんが、わざわざ「為替介入は現段階で考えていない」は口にする必要はないでしょう。

「みなさん日本政府は邪魔はしません。安心して好きなだけドル売り円買いを続けて下さい」と宣言する必要がどこにあるのでしょうか。

月曜日には、こちらでも愚痴ってしまいました。

中国経済、ビックマック指数

2009年3月1日 日曜日

マイアドバイザーのテーマ別コラム資産運用に、
第1回 中国経済政策のかじ取り
第2回 ビッグマック指数でみる為替変動
がアップされています。
実際にアップされたのは、1月と2月の初旬でしたが。

ドルとユーロが等価になるとしたら・・

2008年12月22日 月曜日

少し前のコモディティ価格高騰時に、米、ヨーロッパ共に、景気悪化とインフレーションの板挟みに頭を悩ましていました。
背景は様々でしょうが、結果的に米は景気悪化対策(金利下げ)を、ヨーロッパはインフレ対策(金利アップあるいは維持)を優先する形になりました。
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USドルインデックスのチェック

2008年10月22日 水曜日

円建てで考えると、円も弱いがドルはさらに弱い。円高ではなくドル安です。
あるいは弱い円に比べてそれ以外の通貨はさらに弱いという状況です。
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モルスタがベトナム発のアジア通貨危機に言及

2008年6月7日 土曜日

ベトナムは通貨危機に直面している 5月28日(bloomberg)
ベトナムは、中央銀行は物価が急上昇し、貿易赤字が拡大する中で、ベトナムの通貨であるドンをあまりに強く保ちづづけたことによって、1997年のタイバーツの様な通貨危機に向かっている。とモルガンスタンレーは言及した。

12ヵ月物NDFは、トレーダーがドンが今後一年間に39%下落すると考えていることを示している。ベトナムの通貨ドンは、経常赤字で、外貨準備とインフレーションは危険なレベルにあるとStewart Newnham(香港を拠点とする銀行アナリスト)はリサーチノートで述べる。
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infoseek楽天マネー経済・時事コラム「基軸通貨米ドルに対する不安」

2008年4月1日 火曜日

infoseek楽天マネー経済・時事コラムに執筆した、基軸通貨米ドルに対する不安がアップされています。

この記事も2月中旬に書いたもので、記事中のFOMCの結果も既に過去のものとなってしまいました。それでもドルの劣化は現在進行中です。

長い間世界の基軸通貨であったドルが突然明日から使えなくなるとか、早々にユーロや急成長してきた元が取って代るとか、そういう事ではないです。

ただその勢力図は変化し続けていて、過去にないぐらい米ドルに対する信用が揺らいだ事を現しているニュースだと思います。

07/08/19時点の対円為替の下落率

2007年8月19日 日曜日

チャートは、USD、EUR、AUD、NZDの為替の動きを、2007/8/19までの6ヶ月間の日足で表しています。

また、以下は各通貨の円に対する、直近の高値からの下落率。()内は、高値と安値(8/19時点でのTTB)です。

USD/JPN-7.9%(124.16-114.33)
EUR/JPN-8.7%(168.89-154.08)
AUD/JPN-15.1%(107.5-91.28)
NZD/JPN-18.6%(97.78-79.62)

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中国人民元の為替レート切上げ

2005年7月24日 日曜日

ついに中国人民元の為替レートが、対米ドルに対して約2%切上げされることになりました。以下は、7月21日のNIKKEINETに記載された記事です。

 中国人民銀行(中央銀行)は21日、これまで米ドルとの間で固定していた中国の通貨、人民元の為替レートを対ドルで2%切り上げると発表した。同日午後7時(日本時間午後8時)から実施した。同時に事実上の固定相場制を改め、22日からは上下0.3%の範囲内で変動させる。変動に際しては日本円など他の通貨の動向も参考にする方針で事実上「通貨バスケット制」を導入する。

 今年に入り中国の貿易黒字は396億ドル(1―6月)と昨年通年(320億ドル)を上回った。特に米国からは巨額の対中貿易赤字を背景に為替制度の見直しを求める圧力が高まっていた。制度改定には米国との通商摩擦を和らげる狙いがあるとみられる。

 中国自身も金融・経済政策の効果を高めるため、固定相場制を維持するのが難しくなっていた。中国が為替制度を抜本的に見直すのは1994年1月以来。

さて今回の人民元為替レートの切上げは、その切り上げ幅が小さいため、それ程日本経済に影響を与えないという見方が強い様です。
しかし、依然として為替レートの不公平感は高く、米などは「対ドルで25―40%の切り上げが必要」と主張する向きもあるようです。
今後さらなる為替レートの切上げや変動相場への移行が実施された場合、実態経済にはどのような影響がでてくるのでしょうか。

「円」と「元」の関係は、
仮に今「100円=100元」だとすると、元の為替レート30%アップ→130円=100元。
元の為替レート上昇は→円の価値の下落、元の価値の上昇。

自動車などの輸出産業は、
中国での売上100元を円換算すると130円になり、売上アップ。→企業業績や給料アップ。

繊維・食料品などの輸入産業は、
中国で100元で売られているものを買うのに、130円必要となり売上ダウン。→国内での販売価格アップ。

といった感じでしょうか。
しかし実際は、輸出と輸入が明確に分かれているわけではなく、
・中国で安い労働力・資源を調達し、現地生産して日本へ逆輸入する企業、
・鉄鋼などの材料はを日本から中国に輸出し,中国で製品化した物を日本へ逆輸入する企業、
・あるいは中国で生産した製品を第3国に輸出する企業など様々で、その影響も様々でしょう。

また、元の価値がさらに上昇すれば、割安に固定された元、安い労働力、安い土地などのメリットを求めて中国に進出した企業・工場などの海外資本は、さらなる中国への進出を中止、あるいは現在の中国へ投入した資本の撤退・移転を行うかもしれません。

海外資本の中国から流出することになれば、いかに現在急成長中の中国経済といえどダメージは大きく、経済成長の失速を招きかねません。

そうなると、現在中国にジャブジャブ流入している投資資金も、逃げ出してしまうでしょう。日本のバブル崩壊のようですね。

中国元の動向は、中国国内だけの話ではありません。実態が伴っているかは別として、今や中国の経済は世界経済に大きな影響力を持つまでに膨らんでいます。世界経済への影響はもとより、私たちに身近な商品の価格にまで大きな影響を及ぼす可能性があります。

もしかすると、ニュース(局は忘れてしまいました)で報道されていたように、100円ショップが消えてしまう、100円ショップでなくなる日がくるかも・・・・。

2005.07.24