‘金利’ タグのついている投稿

ギリシャ:何でもするから誰か助けて

2010年4月23日 金曜日

木曜日にユーロスタット(EU統計局)のアナウンスで、2009年のギリシャの財政赤字は、対GDP比12.9%から13.6%へと修正されました。

またムーディーズは、ギリシャ債券格付けを1 ノッチ下げてA3としました。今年に入って2度目の格下げです。

ギリシャにとっては、財政状況の厳しさはもとより、そもそもギリシャから出てくる情報や発言が、諸外国政府や投資家からの信頼性を失ったことが痛いと思います。
実際、一段とギリシャのファイナンスは難しくなっているようです。

FTが紹介しているパパンドレウ首相の発言が空しく、また悲痛な叫びのようにきこえます。
(そういう思い込みで、勝手に訳してしまっただけかもしれません。)

パパンドレウ首相は金曜日に訪問中のエーゲ海の島 Kastelorizoで、

ask「パッケージ(救済策)を引き出すためにできる全てのことをするように」

と財務大臣に要請したと述べた。

believe「ユーロ圏のパートナーは、断固とした行動をとると、そして、ギリシャに我々の船を再構築するための、強くて信頼性のある材料とセーフヘイブン(避難所)を与えてくれる、と信じている。」

hope「我々とユーロ圏のパートナーは、この決定がマーケットを落ち着かせるのに十分であり、また我々の国の債務を低い金利でファイナンスできることを望んでいる。」

彼が動いたのはギリシャ債の売りが激しくなった日の後のこと。
(ギリシャ国債10年物の金利は、2001年にギリシャがユーロに参加して以来最高の8.83%に上昇した)

金曜日のギリシャ長期国債の金利は、若干落ち着いたものの27bp下落した8.65%で高止まり。
2年債が40bp上昇して10.23%となり、逆イールドの状況となっています。

厳しい。

ギリシャ、対ドイツスプレッドは過去最高を更新中

2010年4月9日 金曜日
10-year bond spread to German bonds

10年債の対ドイツ国債金利スプレッド

チャートは、イタリア、スペイン、アイルランド、イギリス、ギリシャ、ポルトガルの10年国債金利スプレッド(対ドイツ国債)の推移です。

Atlanta Fed の4/6にリリースされたレポート(pdf)に、CRが直近のギリシャ国債の動き(赤)を追加しています。

ギリシャ(橙)に注目。ドイツ国債とのスプレッド463bpsは、過去最高記録更新だそうです。

悪い金利上昇です。
銀行はおろかサラ金でも融資が受けられず、闇金に駆け込むしかないのか?といった感じ。

米10年債4%越え

2010年4月6日 火曜日

しばらく気にかけてきた米10年債が、2009年6月に4.01%をつけて以来の4%越え(まだマーケットは開いていますが)。

長期で見れば、まだまだ4%ですが、短期金利はゼロ近辺に張り付き、長期金利が上昇して、イールドカーブが立ってきました。

長期金利の動きによっては、救済プログラムが終了した不動産セクターへの影響が気になります。

米財務相は今週、少なくとも830億ドルの債券発行を予定しています。
80億ドル 10年物価連動債(TIPS) 月曜日
400億ドル 3年債 火曜日
210億ドル 10年債 水曜日
130億ドル 30年債 木曜日

http://www.reuters.com/article/idUSN0543127020100405

ライフプラン公式ブログ:バーナンキ議長住宅ローンを借り換え

2009年12月21日 月曜日

エキサイトライフプランニング公式ブログをアップしました。

バーナンキ議長の住宅ローンは金利上昇対策完了
タイム誌のインタビューの中でバーナンキFRB議長がコメントした自身の住宅ローン借り換えについてです。

豪が危機後先進国初となる利上げ

2009年10月6日 火曜日

豪は、今回の金融危機のダメージが一番軽いとういこと、不動産価格が危機前の水準以上に上昇しているということもあって、先進国の中で最も早い利上げは予想されていました。

それでも、豪のニュースサイトの記事をいくつか読んだ感じでは、特に不動産がらみでの利上げに対する反発が強く、ダメージが軽いとはいえ、失業率も高めに推移していることから、今回の利上げは見送られるだろうなと思っていました。

豪中銀が先進国で最初の利上げ:識者こうみる

[シドニー 6日 ロイター] オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は6日、政策金利のオフィシャル・キャッシュ・レートを25ベーシスポイント(bp)引き上げ、3.25%とした。予想以上に堅調な経済を背景に、中銀は例外的な刺激策をある程度解除することを決定した。金融危機の発生以降、RBAは先進国中で最初に利上げに踏み切った。

米住宅価格下落と金利の関係

2008年11月1日 土曜日

米住宅販売数が増加した(住宅価格は引き続き下落)というニュースもありました。こちらで紹介されていた以下のチャートを見ると、底が見えるのはずいぶんと先なのかもと感じてしまいます。
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10年固定利付国債と個人向け国債変動10年の比較シミュレーション

2007年9月1日 土曜日

10年固定利付国債と個人向け国債変動10年のそれぞれの商品特性は、文章の説明としては把握していますが、実際の所、数字としてどれくらいの違いがあるのかを確認したくて、シミュレーションしてみました。金利の動きに対する大まかな傾向がつかめれば良いので、ざっくりとしたケース&モデルです。
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個人向け国債の中途換金調整額計算方法変更

2007年8月27日 月曜日

個人向け国債の販売額が減少したとのニースもあります。販売手数料から考えると、金融機関としては、より手数料収入を得られる投信を販売したいでしょうし、個人も個人向け国債の金利に魅力を感じていないというのが要因の一つだと言われています。こうした状況の中、金融機関以外の国の借金の引き受け手を増やしたい国としては、個人向けの販売に力を入れてきたのでしょう。
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住宅ローン借入可能額シミュレーション

2007年4月4日 水曜日

毎月返済額から住宅ローンの借入可能額、残高推移をシミュレーションすることができます。

■シミュレーション条件

  • 元利金等返済
  • 固定金利
  • ボーナス返済なし

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日銀の金利引き上げと住宅ローンへの影響

2007年3月2日 金曜日

日銀の金利引き上げ関連で以下のようなニュースが掲載されています。預貯金の金利も上がるわけですが、借入金利も上がります。預貯金額額に比べ住宅ローンなど借入額のボリュームの方が大きい家計状況では、返済負担アップによる負の影響の方が大きいのでしょう。
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