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ギリシャ、対ドイツスプレッドは過去最高を更新中

2010年4月9日 金曜日
10-year bond spread to German bonds

10年債の対ドイツ国債金利スプレッド

チャートは、イタリア、スペイン、アイルランド、イギリス、ギリシャ、ポルトガルの10年国債金利スプレッド(対ドイツ国債)の推移です。

Atlanta Fed の4/6にリリースされたレポート(pdf)に、CRが直近のギリシャ国債の動き(赤)を追加しています。

ギリシャ(橙)に注目。ドイツ国債とのスプレッド463bpsは、過去最高記録更新だそうです。

悪い金利上昇です。
銀行はおろかサラ金でも融資が受けられず、闇金に駆け込むしかないのか?といった感じ。

ドバイショックその2

2009年12月1日 火曜日

ドバイについての概要は、ここにポストした内容でだいたいオーケーだと思います。ちょうどパリバショックのころ、まだドバイがはじけてしまう前のものです。

あとは、wikipediaのドバイ
そして、もうドバイショックの項目もありました。
ネット上の「知」の集積スピードには驚くばかりです。

その他で、ドバイ関連で面白いなと思ったものは、
まずはcalculatedriskの記事から、

・ドバイは、UAEでアブダビの次ぐ2番目に大きな首長国。
しかしアブダビは中央政府でもあり、ドバイのような流星のような高まりに挑戦されていた。

アブダビをドバイが猛烈な勢いで追い上げていて、互いにライバル関係にあるということだと思います。

・UAEは、緊急時に備えて5000億ドルと見積もられているソブリンウェルスファンドをを持っていて、もしドバイ救済を選択するなら利用可能。

・中央政府は、国営企業は国によって保障されていると国際市場に認識され、その後の改革と責任を負うことになる状況から抜け出すことを望んでいる。

この点は、ドバイ財務省の局長Abdulrahman al-Salehの「債権者は、企業に融資した責任を負うべきである」というコメントにも表れています。

ドバイワールドを政府が保証するなんて言ったことはないし、勝手にそう思い込んで融資したのはそっちでしょ。ということかと思います。
ドバイワールドの融資条件の詳細はわかりませんが、もし債権者が勝手に政府が救済するだろうと期待していたのなら、確かにおっしゃる通り、ごもっともなお言葉です。

・インドは世界最大の出稼ぎ送金の受取者、ドバイの支払遅延が世界第3位の経済に与える影響を調査していると中央銀行総裁Duvvuri Subbaraoは話した。
政府のデータによると、湾岸地域には約4500万人のインド人が居住し、毎年100億ドル以上を送金している。

さらに、ソブリンマンの考察では、

・今回のダイレクトな負債額は800億ドルにすぎず、これはダウの2%の下落と同等である。

・お隣のアブダビは、これまでにシティのような西側の金融機関へ投資しており、金融危機により1250億ドルの損失を被っている。
とはいえ、およす1兆ドルの貯えと毎日流れ込む原油の収入によって、ほとんど汗をかいていない。

ドミノ倒しが起これば、金融緩和と刺激策でごまかしている、いまだ未解決の爆弾に火がつくこともあるかもしれませんが、ドバイあるいはUAE内で事が収まるのであれば、ショックというほどのイベントにはならないような気がします。

米FFレート利上げは失業率のピークアウト待ち

2009年9月22日 火曜日

おなじみの Calculated Risk より、過去そうであったように、失業率のピークアウトがはっきり確認できるまでは、FFレートは上げられないんじゃないの?というチャートです。
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リセッションの始まりと終わりは定義の仕方次第

2009年9月16日 水曜日

以下、Calculated Riskより。

1980年のリセッション(景気後退)の底は、1981年のリセッションが始まるたった12ヵ月前のこと。しかしその短期間の景気回復は実質GDPが4.4%伸びるとても強いものだった。こうした二つのリセッションはよく”ダブルディプ・リセッション(二番底)”と呼ばれるが、NBER(全米経済研究所)はこれらを二つの異なるリセッションとみなす。
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Calculated Risk:ストレステストリーク情報の一覧表

2009年5月7日 木曜日

Calculated Risk の、これまでにリークされたストレステスト情報をまとめた一覧表です。

必要な資本増強額は、バンカメを筆頭に、ウェルスファーゴ、そしてGM関連のGMACと続いています。

米ストレステスト、バンカメ・シティ・Wファーゴなど資本増強必要に

ビジネスサイクル

2009年3月16日 月曜日

Calcurated RiskEconbrowserのJames D. Hamiltonの、リセッション時のビジネスサイクルに関する分析が参考になります。

Hamiltonの実質GDP、消費支出(consumption)、住宅投資(residential investment)、非住宅投資(non residential investment)の各セクションが、どのようなパターンを描いたかを示したグラフが判りやすい。
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